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ほめたつもりがけなしていた!?

「ほめたつもりがけなしていた」

 

人をほめようとしたつもりが、逆に相手を傷つけたり、不快にさせたりすることがあります。

例えば、以下のようなケースが考えられます。

 

「思ったより上手だね!」(=最初は期待していなかった?)

「最近、ちゃんとしてきたね」(=以前はダメだった?)

「若いのにしっかりしてるね」(=年齢の割には意外?)

「ほめること」は相手の気持ちを良くするためのものですが、伝え方次第で逆効果になることもあります。

 

ほめる際には 素直に良い点を伝えること、また 比較や余計なニュアンスを加えないこと が大切です。

 

良いほめ方の例

❌「思ったより上手だね」 → 「すごく上手だね!」

❌「若いのにしっかりしてるね」 → 「とても頼りになるね!」

 

相手が本当に喜ぶ言葉を意識して使うことで、より良い人間関係を築くことができます。

 

世田谷心理カウンセリングルーム