カウンセリングの予備知識

カウンセリングの予備知識を仕入れておくと、いざ行った際に「期待外れだった…」「思っていたのと違った」とがっかりすることが減ります。

 

では、カウンセリングではどんなことをするのか?一般的にはカウンセラー1人あなた1人の1対1(個人カウンセリング)で話し合いをします。話す内容はあなたが何に悩んでカウンセリングへ来たのか、どうなりたいのかということ。但し、話したくないことは話す必要はありません。

 

カウンセラーは悩んでいるあなたに「こうしてみるのはどう?」とアドバイスなど提案はしても、「こうしなさい」と指示を出したり教えることはあまりありません。

 

基本的にカウンセラーはあなたのそばで、あなたが悩みにどう向き合いどのように受け入れるのか、自己解決していくか。サポート的存在です。カウンセリングへ通えば絶対に精神状態が良くなるのか?いいえ、絶対とは言い切れません。クリニックや精神科へいっても同じです。但しメンタル疾患で薬物治療が必要な状態だと診察してもらう事が大切です。

 

心療内科や精神科では初診待ちが3か月もざらではありません。早めにカウンセセラーのところでカウンセリングを受けることで、心配や不安、悩みを軽減し、前向きな気持ちになり、メンタルの予防になります。あなた次第で、今の状態よりも生きやすいと感じられるようになったり、息苦しさが軽減していきます。現代はストレス社会、メンタルをやれる前にカウンセリングを受けて、予防しましょう。